こびりついた汚れは、カウンターの材質によってお手入れの方法が異なります。
キッチンキャビネットの上部に、地震時に揺れを感じて自動的に扉をロックする「耐震ラッチ」が取り付けられています。万一ロックされた場合も、扉を上から押さえてゆっくり手を離すことで解除できます。
ガスコックが開いているか確認してみて下さい。
バーナー(炎がでる部分)のセンサー部に、汚れが付着している場合は清掃してみて下さい。
点火用乾電池の電池切れの可能性があります。
修理を依頼する前に電池を交換してみて下さい。
バーナーキャップが傾いたり、浮いたりしていないか確認してみて下さい。
レンジフードのフィルターが油汚れ等で詰まっている可能性があります。定期的にフィルターを清掃しましょう。なお、フィルターを清掃しても改善しない場合は、天井裏の換気ダクト管内がホコリや汚れ等で詰まっている可能性がありますので、5年に一度程度は換気ダクト清掃をお薦めします。
カートリッジは定期的に交換しましょう。
交換時期の目安は、取扱説明書をご確認下さい。
次のようなときにお手入れを行って下さい。
1 氷(キューブアイスなど)を投入して下さい。
2 粉砕運転を行って下さい。
生ゴミ処理槽の設置されていないマンションでは排水管がつまる等の原因となりますので、あとからディスポーザーを設置することはできません。
浴室は大量の水蒸気が発生する場所です。そのため、住まいの中でいちばんカビが生えやすくなっています。こまめなお掃除と換気をしましょう。
床面にリンス等の成分がこびりつくと、水はけ性能が落ちてしまいます。快適なバスタイムを過ごすためにも、毎日のお手入れが大切です。
中性洗剤をかけて2〜3分おき、FRP床は浴室ブラシで、タイル床や床廻りのコーキング材、壁などはスポンジでやさしくこすります。落ちにくい黒ずみやカビには市販のカビ取り剤をお使い下さい。
金属部分の水あかには、浴室用の中性洗剤を使って磨き、清掃後は洗剤分が残らないよう、十分に水洗いして、水分を拭き取りましょう。クレンザーは傷になることもあるので気をつけましょう。普段から、使った後には水滴を拭き取ると、水あかやカビの予防になります。
お風呂の鏡の水あかは、ほとんどがアルカリ性ですので、酸性のお酢やクエン酸を使うと落としやすくなります。それでも落ちなかった洗剤カスや皮脂汚れには、重曹水(100mlに対して重曹小さじ1/2杯を溶かしましょう。)を使うことで、より効果的に落とすことができます
エプロン内はカビや汚れが付きやすいので、定期的にエプロンを外して内部を清掃しましょう。エプロンの外し方は取扱説明書をご確認下さい。(エプロンを外せない商品もございます)
給湯器の耐用年数は10年から15年程度です。(利用状況によってそれより早くなる場合もございます。)次のような症状があれば修理、交換のサインです。
完全に壊れた場合、お風呂や洗面所等でお湯が出なかったり、床暖房が使えなくなります。
給湯器の調子が悪い、リモコンの調子が悪いと感じたら、早めの修理、交換をご検討下さい。
パッキンやホースは消耗品です。修理希望の場合は、各メーカーのメンテナンス窓口に直接ご相談下さい。メーカー名・品番については、お部屋のお引き渡し書類の中の「取扱説明書」または器具本体に貼付されているシール等でご確認下さい。
排水口が詰まらないように定期的な排水トラップの掃除が必要です。また、管理組合が実施する「排水管清掃」は必ず受けましょう。ドラム式洗濯機のように下部の隙間が狭くて、「排水管清掃」ができない場合、「洗濯機用かさ上げ台」の設置をご検討ください。
収納スペースに水受タンクがある場合は、定期的に確認し、溜まった水を捨てて下さい。
トイレが詰まったら、絶対に、水を流さないで下さい。汚水があふれ出します。必ず止水栓を閉めてからラバーカップを排水口に強く押しあて、引っ張りあげます。この動作を何度か繰り返してみましょう。汚水がはねないようにビニールシートをかぶせて作業しましょう。解消できない場合は専門業者へご依頼下さい。
洗浄便座が作動しない場合は、コンセントが正しく接続されているか確認して下さい。また、リモコン式の場合は、電池切れの可能性があります。修理を依頼する前に電池を交換してみて下さい。
ロータンク内のフロート弁に異物が引っ掛かっていたり、フロート弁の劣化等が考えられます。まずタンクのそばにある止水栓を閉めて下さい。そのうえですぐに専門業者に依頼して下さい。