分電盤は、トイレや収納などに設置され、住まいの電気の集中管理をおこなっています。外から送られてきた電気はここを通って各部屋のコンセントなどの設備に供給されています。
換気をしていないと湿気がこもり、室内にカビが発生する場合があります。長期不在にする場合でも、24時間換気はとめないようにしましょう。
エアコンは所定以外のところには取り付けられません。エアコンコンセントの横にエアコン取付用の下地があります。その下地の位置を確認してエアコンを取り付けて下さい。また、エアコンの配管はエアコンスリーブ(壁に穴をあけ、プレートで塞いであります)を利用して下さい。外壁は共用部分ですので、新たに穴をあけることはできません。
給湯器の耐用年数は10年から15年程度です。(利用状況によってそれより早くなる場合もございます。)次のような症状があれば修理、交換のサインです。
完全に壊れた場合、お風呂や洗面所等でお湯が出なかったり、床暖房が使えなくなります。
給湯器の調子が悪い、リモコンの調子が悪いと感じたら、早めの修理、交換をご検討下さい。
1 マイコンメーターの表示ランプが赤く点滅していればガスを遮断しています。
2 室内のすべてのガスコンセント・器具ガスコンセントと給湯器につながるコンセントを閉めて下さい。
3 マイコンメーターのキャップをはずし復帰ボタンが止まるまで強く押し、表示ランプの点灯(1~3秒)を確認したらすぐに手を離して下さい。ランプが点滅に変わります。
4 約3分間待ちます。(マイコンがガス漏れなどがないか、ガスの安全を確認しています。)
5 ランプの点滅が消えるとガスが使えます。